|
|
報道より一日遅れで阿部完市氏の訃報を知った。
2月19日、心不全のため81歳で亡くなられた。
サナトリウムの先生だけに、まだまだ元気でおられるものとばっかり思っていた。
昨年2008年11月1日、お茶の水は明治大学リバティーホールに於ける
「東京ポエトリー・フェスティバル2008」で、俳句朗読された折に、
観客として拝聴したのが最後の伺候となってしまった。
休憩時間にロビーでお見かけしたが、普通に歩いておられ歓談されていた。
特に俳句作品においての俳の観点から故橋本夢道と共に敬える人物の一人だった。
また一つ俳句革新の灯が消えた思いで残念だ。
絵本もやしてどんどここちら明るくする 完市
十一月集まつて濃くなつて村人
どこに居ても陸橋にいても難解
完市俳句世界の豊穣を祝し、
自分の俳人としての拘りに引き付けて作文を書こうと思う。
※3.6追記:脱稿せり。6500字にもなった。掲載誌も決まった。一件落着。
▽読売新聞では阿部完市の死亡記事を3行で済ませているのは淋しい限り。
尤も私が死んでも新聞に載ることはないが…。 合掌 3570-141144
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090223-567-OYT1T00938.html
*写真:私にとって最後のお姿となってしまった。
「東京ポエトリー・フェスティバル2008」にて
|
|